ドイツ暮らしのキロクチョウ

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毎年12月に、全世界一斉に行われる『日本語能力試験』。
日本語を教える仕事を始めてから、
今回初めて、この試験を学生5人に受けさせて、
ドキドキしながら結果を待つこと数ヶ月。

全員合格したよぉぉぉ~! やったぁ~!!

暇を見つけて何度も何度も一緒に過去問をといて、
夏休みくらいからは、ほぼ毎日、
リスニング問題をメールに添付して送りつけて、
答えをメールで送らせて、
再びメールかスカイプ経由で解説して…。
そんな積み重ねが、報われた感じ。

メールや携帯に続々と届いた合格報告が、
私のフツーの週末を、
サイコウに幸せな週末へと一変。

こんな気持ちを来年も味わえるように、
またコツコツ、じっくり、丁寧にがんばろっと。

もう、近頃の私は、家族と同じくらい、
今の仕事と学生たちが好きで好きでたまらないのです。
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  ←うちの学校の建物内。

  校舎は他にもあちこちあるんですが、
  私は、週末の講座の時なんかに、
  この校舎を使ってます。
  ものすごい古い建物で、
  天井が高くって、
  内装が凝っていて、
  窓から中世の街並みが見渡せて、
  市民大学にはもったいない、
  ってくらいの建物です。



久しぶりに、日本語の話。

夜のコースを始めるときは、だいたいいつも、
「こんはんば。始めましょう。」で授業をスタート。

秋冬はこれで全く問題ないんだけど、
春分を過ぎたころから、だんだんと違和感が…。

時間的には、夕方6時だったり、7時半だったりで、
普通に「こんばんは。」が妥当なんだけど、外がまだ明るい…。

夏至の頃なんて、夜10時くらいまで、庭で新聞が読める明るさ。
ジョギングする人あり、アイス食べながら散歩する人あり。
ここで、「こんにちは。」なのか「こんばんは。」なのか。

日本だと、夏でも夜7時くらいには暗くなるから、
こういう違和感は起きないんだけど、
それでもやっぱり、冬と夏で、「こんばんは。」を使い出す時間、違うのかな。

どんな風に使い分けてる???

日本語コース
2セメスター目のクラスで、「いま」という言葉を導入したときの事。

「今」はすでに入っているので、
「いま」には「居間」という言葉もあることを知って、
クラス内、若干のどよめき。
そこへ教え子最年長、39歳、スーツ姿のリヒャルトさんがボソッと一言。



                       「今、居間に行きます。」




クラス内は意味をストレートに理解しただけのようで沈黙
私は一人で大ウケ
そして再びクラスは、私の爆笑の意味がわからず、不思議顔

すごぉぉ、日本語の勉強始めてまだ30時間目くらいなのに、
おやじギャグ言えてるよぉ。
そして自分はドイツ歴6年にもなるのに、
まだ一つもギャグが言えてないので、純粋に悔しい~!。


金曜日から2泊3日で、一人でハノーファーに行ってきました。
はいはい、残念ながら、遊びじゃなくて、お仕事です。というか、今回はお勉強。
ドイツに散らばる同業者が集まって、日本から来てくださった大学の先生を囲んでの勉強会。

もう、すっごっく楽しかったぁ!

「第二言語習得論」とか「運用力を高める教授法」とかテーマもよかったけど、
先生が大当たり。
オリジナリティー溢れて、話し上手で、その反面、
いわゆる40代のオヤジっぽさとか、オヤジギャグまで隠さず出せる、
ものすごい、でも嫌味じゃない、「余裕」と「賢さ」を感じさせる人でした。

なんかね、今のこの業界の欠陥を
賢さと、自分の趣味と妄想で、着実に修正しているって感じ。
わたしが、今日本でこの仕事してるとしたら、
すぐにでも、この先生が書いたテキストに乗り換えるんだけどなぁ。
なんとなんと、テキストが「ドラマ仕立て」。すげぇ。

あぁ、こんな風に年がとれればねぇ。
こんな風に仕事ができたら、きっとすっごく人生楽しいとおもうわぁ。

勉強会を終えて、私も、なんだか、本がムショウに読みたいモード。
しかもカッチカチの理論書ばかり…!
あとは、自分の妄想と、ツボ(オヤジギャグ系)をもっと大事にしていって、
いつかオリジナリティーあるいい仕事がいつかできたらと、野望。



来年3月のこの勉強会はウチの州が担当です。
そしてその準備を、私ともう一人の人で進めています。
来年もいい先生に当たるといいなぁ。



新しい学校での初仕事。

夕方5時半から、と勤め人にはあまりありがたくない時間設定にも関わらず、満員御礼
っていうか、リストに名前のない女の子まで来てた~
事情を聞いてみたら、
「申し込んだ時すでにキャンセル待ちと言われたけど、
どうしても日本語を勉強したいので直訴に来た」とのこと。
授業の後に、事務に問い合わせてみると、
「キャンセル待ちの人数が1人2人じゃないので、
 公平に、定員以外はすべて断るつもりだったけど、
 直訴にまで来る子は入れてあげましょう。」とのお返事。

参加者17名中、約半分は、日本の芸能人などに夢中な女子高生タチ。
残りはすべて20代から30代の男性。
お馴染みのアニメファンあり、日本のスポーツ愛好者あり、
仕事で日本との付き合いがあるお医者さんあり、
日本との繋がりは全くないけど、難しい言葉をやりたかった、
という動機の大学で化学を教える者あり。

みんな人の良さそうな人ばかりだけど、
女性陣と男性人で、年齢層と日本との繋がりがまっぷたつなのが気になる。
しばらくは、この人々をひとつのまとまったクラスに作り上げる作業が必要そう…


それにしても、日本語人気、まだ衰えを知りませんな。
でも10年後とかはどうなってるんだろぉ。
下火になっているのか、新たな外国人惹きつけ要素がでてくるのか。
もちろん、後者希望そうじゃないと、無職だよ…

isoha

Author:isoha
遊びに来てくださって
ありがとうございます。
たまにたまにですが、
更新しています(笑)。

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