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ドイツ暮らしのキロクチョウ

ドイツに来て5年、自分の日本語がかなり壊れてきています。
この状態、日本語教師として、絶対よくないんじゃないかと悩む今日この頃。

*問題その1*
自分の生活の中で使わない言葉(漢字なんて問題じゃなく、言葉そのもの!)が、
ぱっと頭に浮かばなくなってきている。

昨日の、毎月恒例の日本語教師の勉強会でのこと。
「昔ダイエットでも流行ったアレ、アレ…。」
「重量挙げのバーベルじゃなくて…。」
「鉄亜鈴よりももっと最近の言葉で…」って、
日本語を教える人々(全員日本人、在独歴は35年~5年)が9名、
みんなで頭を悩ませて、結局思い出せなかったあの言葉。

あ、ダンベルだ!
みんなと別れて一人駅を歩いている時に思い出しました。


*問題その2*
日本で最近使われ始めた日本語があまりアップデートできない。

2006年の流行語大賞受賞語を調べてみたところ、
この類の単語は、新聞とか雑誌でも目にしているらしく大体わかる。

ただ、友だちのブログやメールに書かれる日本語で、たま~に、
全く意味のわらないものとか、
「最近はこういう言い方をするのか」と学習体勢にさせられる表現が。

意味がわからなくて友達に聞いた単語は、
2年くらい前の「韓流」、最近では「ぎゃぼー!」。
意味はわかるけど、自分で使ったことはまだないなと思う表現は、
友だち(日本在住者のみ)の6月中のブログをチェックしてみただけで、
「イケメン」と「チラ見」。


こんなのたいしたことないよ~って、思うかもしれないけどね、
ドイツに来てたったの5年、日本の情報もそれなりに入ってくる生活をしていてコレよ!
35年後の自分の日本語の状態がなんとなく想像できてしまうのも怖いの。
ドイツで35年くらしている日本人の日本語教師にね、
「ラジカセにCDがついているものは、日本語で何て呼ぶの」とか、
「合コンは何の省略形?」
「カレシ の発音方法は?」とか聞かれたことがあるんだよね。

もちろん、新しい表現の全部が全部、時代の洗礼を受けて、
日本語として定着していくわけじゃないんだけど、
誰かがいつか「~という言葉は、日本語として定着しました」って
宣言してくれることなんてないから、やっぱり自分で丁寧に日本語に接していかないと。

新聞や雑誌の日本語だけじゃなくて、
ブログなんかの「日常日本語」もちゃんと日本語教師の姿勢で読んで、
連ドラなんかも見たほうがいいんだろうな。


そうそう、それから、コレを読んでくれるミナサマにお願いです。
読んでいて、なにかひっかかる表現(間違いとか、死語とか)を、
私がもししていることに気づいたら、教えてください!!
絶対機嫌悪くしたりしないし、本当に切実な問題なのです。






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isoha

Author:isoha
遊びに来てくださって
ありがとうございます。
たまにたまにですが、
更新しています(笑)。

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